新郎の皆さん、二次会の服装は決まりましたか?
「新婦の衣装に合わせるつもりだし、特にこだわりもない」
という方も多いかもしれません。
しかし、こだわりがないとはいえ、せっかくの機会だから似合う服装・着ていて楽しい服装で臨みたいですよね。
僕はもともと「レンタルタキシードから選ぼう」というイメージしかなかったんですが、次第に服を探す楽しさに気付きました。
最終的には、
「お金をかけすぎず、でも好きな服を着たい!」
とかなり時間をかけて服を決めていきました。
自分があれこれ悩んで決めた服には思い入れもあり、着ているのが本当に楽しかったです!
最終的な二次会コーデはこちら!
今回は、僕がどのように二次会の服装を決めていったのか、書いていきたいと思います!
まずはdrerichに行ってみた
drerichの試着レポートについてはこちらに書いています:
上記のレポート通り、一度ドレス・タキシードのレンタル予約はしたのですが、妻は自分のドレス姿がどうしてもしっくり来なかったようです。
妻は引き続き服装を探し、最終的に一目惚れしたワンピースを購入。
それを見て、自分も「一生に一度なんだし、好きな服を着たいなあ」と思うようになりました。
「Paul Smith」に行ってみた
デパートを歩きながら服を探していると、Paul Smithでいい感じの花柄のシャツを発見。
「これは着たい!」と思い試着していると、結婚式の二次会衣装を探していることを知った店員さんが全身コーディネートを提案してくれました!
これがもう本当にイケてて、そのまま買って帰りたい気分。
ただお値段が全身あわせて20万ほどだったので、泣く泣くすべて購入するのは断念しました…。
結果的に、一番のお気に入りで他のお店でも買えなさそうなシャツだけ購入しました。
やっぱり店員さんに相談するのはとてもオススメです!自分で思いつかないような素敵なコーデを提案してくれますよ!
新郎の全身コーデ
Paul Smithではシャツしか購入しませんでしたが、店員さんのコーデが本当によかったので、それをベースに考えていくことに。
似たアイテムで、もう少しお手頃なものを引き続き探していきました。
ジャケット
探していたのは青のジャケット。
チェック柄で生地は麻だといいな~~と考えていたところ、「UNITED ARROWS」で発見!
ジャケットはサイズ直しに結構時間がかかるので、ジャケットを購入される方はご注意ください!
パンツ
こちらはベージュのパンツを探しました。
同じベージュでも様々な色味があって難しかったです。
こちらはB-MINGで購入。
もともと想定していたより短い丈(くるぶし丈)でしたが、店員さん曰く
「くるぶし丈の方が、カジュアルなパーティーにぴったり」
とのこと。
実際当日はすごく暑い日だったので、涼しく過ごせてよかったです!
ベルト
Paul Smithのベルトはワンポイントにオレンジが入っていてすごく良かったんですが、正直あまり見えないということもあり、ここはシンプルにいくことにしました。
茶色のベルトをユニクロで購入。
靴
店員さんコーデでは茶色の革靴を合わせてもらったんですが、僕はアディダスの白スニーカー・スタンスミスにしました。
というのも、妻も足元は白スニーカーで考えていたので、
「ここだけリンクさせたらいい感じになるんじゃないか?」
ということでお揃いにしました。
妻はコンバースのオールスター(レザーモデル)。
ブランドが違うくらいが僕たちにはちょうどいい感じでした。
白スニーカーを揃えたことで統一感が出ただけでなく、一気にカジュアルダウンすることができたのもよかったです!
また、ここは気付かれないくらいの些細なポイントだろうと思っていたのですが、結構ゲストの皆さんが気付いて褒めてくださったのは嬉しかったです。
ブートニア
ブートニアとは
新郎が衣裳の左胸に挿すコサージュ(花飾り)のこと
https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/dress/bridegroom/13/
です。
妻のブーケと一緒に作ってもらうこともできたんですが、シャツ自体が花柄だったので、ブートニアはなしにしました!
おしゃれなブーケ・ブートニアは「Creema」にて、お手頃価格で作ってもらうことができます!ぜひチェックしてみてください!
私たちのブーケ作成レポートはこちら:
蝶ネクタイ
蝶ネクタイはなかなかお店にありませんでした。
インターネットで検索すると「Bowties」という蝶ネクタイ専門店を発見。
その中でも「BORO」を使用した蝶ネクタイに惹かれました。
MADE IN JAPANのオリジナル ボウタイ TRIANGLE(トライアングル)
https://www.bowties.jp/?pid=120716643
職人による手作業で1つ1つ丁寧に作られたBOROを使用した蝶ネクタイです。
BORO ボロとは?
江戸、明治、大正時代から布を修復し継ぎ充てを重ねられたボロ着物。
100年を超える物もあり、何代にも渡って受け継がれた布。
今では世界的にアートとして認められ「BORO」としてテキスタイルデザインの
分野で高く評価され、世界のコレクターから買い求められています。
「BORO」を使用した蝶ネクタイの中でも
・アシンメトリーなデザインが好み
・和テイストなのも神前式とリンクしていていい感じ
・ジャケットとも相性が良さそう
ということでこちらを購入しました。
いい感じですよね…!手元に届いたときもそのデザインに大満足でした。
ただ、実際に家で着けてみると、思ったよりも大きい…!
蝶ネクタイをネットで購入する方は、必ずサイズをチェックすることをオススメします!!
結局、式の前日に裁縫道具を使って好みのサイズにしてしまいました。
無事つけることができ、こちらもゲストの方々に褒めてもらうことができて嬉しかったです!
今回のブログ記事のまとめ
一生に一度の結婚式。
やっぱり自分の着たい服を着るのが一番だと思います!
服装選びは相当時間がかかりましたが、自分が着たいと思った服を、着たいように着ることができてとても幸せでした!
僕の服装がどなたかの参考になれば嬉しいです!
新婦の二次会衣装レポートはこちら:
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