「家でつくったご飯が食べたい!」
「でも帰りが遅くて、そんなに時間はかけられない…」
「ホットクックってよく聞くけど、実際どうなの?」
と悩む皆さん。こんにちは、みずたに夫婦です。
私たちも以前は同じ悩みを抱えていました。
しかし、シャープの自動調理家電「ヘルシオ ホットクック」に出会ってから、そんな生活は一変…!
これほんっっとにおすすめです!!!
今回は、ホットクックを半年使って感じたメリットとデメリットをご紹介します!
ホットクックとの出会い
ホットクックに興味を持ったのは、勝間和代さんの「ロジカル家事」がきっかけでした。
この本もホットクックと同じくらいおすすめです…!
料理だけじゃなく家事全般を超ロジカルにこなす勝間さんの技がたくさん載っているんですが、その中にホットクックがありました。
「いいな~~~」と思いながらも、その値段の高さに一歩踏み出せず、ホットクックはほしいものリストの常連メンバーに。
それから半年ほど経ち、わたしは結婚。
そして結婚式を終えたある日、友人たちが
「結婚祝いを贈りたいから、ほしいものリストをくれないか」
と言ってくれました。
ありがたくリストを送ったところ、その中からプレゼントしてくれたのが、なんとホットクック!とっても嬉しかったです…ほんとに感謝感激…!!
それ以来、毎日のように使っています。
ホットクックのメリット
ホットクックを半年使って実感したいいところは5つあります。
切って入れるだけでOK
通常料理というと、具材を煮えにくい順に入れて、調味料をさしすせその順で入れて…などなど、やることが相当あります。
それぞれやることは単純でも、その都度レシピや分量を確認したり、タイミングを見計らったりするのが結構大変なんですよね…!
一方ホットクックでは、多くの場合
・具材を切る
・具材や調味料を全部鍋にいれる
・スイッチオン!
これで終わりです。
通知音がなったらできあがり。蓋をあけたらできているのでほんと驚きます。
もはや「これは料理なのか…?」と感じてしまうレベル。
ずっとコンロの前にいなくてもいい
料理で難しいのは火加減ですよね。「強めの中火」とか「とろ火」とかがレシピにでてくると、結構悩んでしまいます。
それに、火ってそもそも気をつけなくてはいけない存在なので、使っているときは、目が離せません。
ずっと見ていなきゃいけないのも結構大変だったりします。
一方ホットクックは、スイッチをいれたらあとは出来上がりを待つだけ。細やかな火加減調節は不要です。
それにその間は何をしててもOK。これがかなりありがたいです…!
待っている間にもう一品つくることもできるし、シャワー浴びたり、ランニングに行ったりもできちゃいます!
火の心配をせずに、同時並行でいろいろと進められるのはかなりおすすめポイントです!
材料の変貌ぶりが楽しい
蓋を閉める直前まで「具材」だったものたちが、次に蓋を開けたら「料理」になっている。
これが何回やっても楽しいです…!
特にかぼちゃのポタージュのときの変貌ぶりといったら…!ごろごろしたかぼちゃが、気づけばペースト状になっているんです。
▼詳しい作り方は勝間さんのYouTubeをご覧ください!
また、ルーを入れていないのに、ちゃんとホワイトシチューができたのも感動しました…!
▼こちらも勝間さんのブログに作り方が載ってます!
あっつあつの湯気に気をつけながら、ホットクックを覗き込むのはほんと楽しいですよ!
予約調理ができる
これも超便利な機能です。
「作るからにはやっぱり出来立てが食べたい…!」
という気持ちに寄り添ってくれます。
我が家では、妻のわたしが帰ってから調理開始。夫の帰宅時間にあわせて予約しています。
また、最大15時間先までセットできるので、朝セットしておくこともできちゃいます!
ちゃんと食材がいたまないよう調理してくれるので、夏場でも安心。
詳しくは公式HPをご覧ください。
なお、予約できないメニューも結構あります!
予約で作りたいメニューがある方は公式HPのレシピページから事前にチェックしてみるといいかもしれません!
なによりめっちゃおいしい!!
これが何より嬉しいポイント!!めちゃめちゃおいしいものが簡単にできます!!
いつもより作業も少なく、手間暇かけず、それでいておいしいものができるので感動もひとしおです。
特にシチューやスープ、煮物系がおすすめ。
野菜もお肉もやわらかく、味が染み込んでいて、ほんとに幸せな気持ちになります…!
あとは、ブレイズ(野菜の蒸し煮)。
余っている野菜などの具材とオリーブオイルと塩をホットクックに入れるだけなんですが、これが予想以上においしい!
勝間さんを始め、ホットクックユーザーの方々から好評な料理のひとつなので、ぜひ試してみてください!
以上がホットクックのいいところ5つです。
ホットクックは食生活を「もっと便利に」「もっとおいしく」「もっと楽しく」してくれます!
食べるのが大好きな人にもおすすめな家電です。
ホットクックのデメリット
ホットクックを半年間使って感じたことは3つあります。
洗い物がすこし面倒
ホットクックを使うたびに洗わなくてはいけない部品は5つあります。
・内鍋
・内ぶた
・蒸気口カバー
・つゆ受け
・まぜ技ユニット(使わない料理もあります)
結構多いですよね…!
特に内鍋とまぜ技ユニットは、結構汚れ(特に油汚れ)が落ちにくいのでちょっと大変です。
ただ、焦げることが(いまのところ)ないので、そこは楽になりました。
洗い物に関しては「どっちもどっち」という感想になるかもしれません…!
あと、これは通常の鍋もホットクックも一緒かもしれませんが、毎回ちゃんと洗っていても、すこしずつ汚れが気になってきます。
なので、気になる方は定期的に重曹などでお手入れするのがおすすめです!
大きい
なんといってもこれです。ほんとに大きい!
購入を検討している方は、買う予定のサイズを確認し、置き場所を考えてから買ったほうがいいです!絶対!
置き場所は
・コンセントが近くにある
・キッチンが近くにある
・その場で開け閉めできる
と使いやすいと思います!
我が家はダイニングテーブルの使っていない部分に置いてます。
普段は便利なんですが、友人が遊びに来るときは移動させる必要があるのが難点。引っ越したら場所を固定させたい…!
使いこなすのが難しい
使うのは簡単なんですが、「使いこなす」となると結構難しいんですよね。
まず、メニューとしては「手動メニュー」と「自動メニュー」の2つがあるんですが、正直、手動メニューは半年経ったいまでも使いこなせていないのが現状です。
今までで使ったのは先ほどご紹介したブレイズを作ったときくらい。
普通のレシピを、ホットクックverに変換してくれるサービスがあったらいいのに…!
一方、自動メニューはスイッチ一つでできるのでとっても便利なんですが、その自動メニューもやはり品数が限られているので、そこから応用させるとなると、やはりちょっと難しい気がします。
最近ようやく、食べたい料理がない場合は近い料理の自動メニューで代用するようになりましたが、結構いい感じです。試行錯誤しながらレパートリーを増やしていきたいところ。
公式ページでも「メニュー集にない料理を作るコツ」を教えてくれていたので、こちらを参考にするのもいいかもしれません。

因みに、参考にしているレシピは、ネット上にあるホットクック向けのレシピだったり、通常のレシピだったり、結構いろいろです。
気をつけているのは、通常のレシピの場合は水をすこし少なめにすること。
使い始めるときに調べたところ、「付属のレシピはあわなかった…」という方が多く心配でしたが、このように様々なレシピがあるので、そこは特に困っていません。
このように、半年たった今でも100%使いこなせてはいませんが、それでも格段に食生活がよくなりましたし、使いこなせるようになれば、相当つくれるものが増えるはずです!
「ホットクックを共働き夫婦が半年使って感じたメリット・デメリット」のまとめ
今回は、ホットクックを半年使って実感したメリット・デメリットをご紹介しました。
我が家のホットクックは無線LAN機能がないタイプ(レシピ固定タイプ)ですが、それでも十分使えます!
お値段に悩んでいる方は無線LAN機能の有無なども含めて、比較検討してみてくださいね!
因みにAmazonではこんな感じで販売しています。(2019.11.27現在)
・レシピ追加可能・メニュー日本語表示[2019年モデル]
ー ブラック[1~2人用:1.0L]
ー ホワイト[1~2人用:1.0L]
ー ホワイト[大容量:2.4L]
ー ホワイト[標準:1.6L]
ー レッド[大容量:2.4L]
ー レッド[標準:1.6L]
・レシピ追加可能・メニュー日本語表示[2017年モデル]
ー レッド[大容量:2.4L]
・レシピ固定・メニューを番号で表示
ー レッド[大容量:2.4L]
ー レッド[標準:1.6L]
レッドの大容量と標準はどのモデルにもあり、先ほどのリスト上では、下にいけばいくほどお手頃価格になっています。
▼ 詳しくはこちら
「結構高い買い物だし、一度使えたらな…」
という方はカメラと最新家電のレンタルサービス「Rentio」
で一度借りてみるのがいいかもしれません!
安いものだと2週間使って5000円以内みたいですし、3ヶ月以上使う場合は1ヶ月あたりの料金がもっと安くなるみたいです!(2019.11.27現在)
▼Rentioでホットクックを借りた方の記事がこちら!

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