「取っ手のとーれーるー!」でお馴染み、ティファールの鍋「インジニオネオ」を使い始めてもうすぐ3ヶ月。
本当に買ってよかった……!!!
使えば使うほどキッチンがせまい我が家にぴったりの鍋だと感じているので、今回の記事は
・初めての一人暮らしで鍋を探している
・せまいキッチンで鍋の扱いに悩んでいる
という方に向けて、全力で「インジニオネオ」の良さを伝えていきたいと思います!
・インジニオネオの選び方
・これ気になるけど実際どーなん?
もあわせて書きますので、すでに購入を検討している方もよろしければご覧ください!
インジニオネオのここがいい!
収納が簡単
取っ手のとれる鍋のメリットといえば、まずはこれ。
予想通りとっても便利です。せまいガスコンロ下の空間でも4つの鍋が楽々入っちゃいます。
以前もラックを入れてすべての鍋が入るようにしていましたが、入れる向きに気をつけないと収納できない、一部の鍋は奥にしまう必要がある…
とやっているうちに面倒になり、結局しょっちゅうガスコンロに出しっぱなし。
インジニオネオに買い替えてからは、取っ手が外れるので入れる向きを気にしなくていいですし、重ねられるので全部の鍋を取り出しやすい位置に置けています。
収納しやすく取り出しやすいので、鍋をちゃんとしまうようになりました。
やはりキッチンがすっきりしていると気持ちがいいです…!
因みにインジニオネオの蓋も重ねやすいように工夫されています。
蓋の扱いにも悩んでいたので、これも個人的にはありがたいポイントです。
洗いやすい
インジニオネオは2種類の意味で洗いやすいです。
まず「焦げ付かなくて」洗いやすい。
インジニオネオ特設ページにも書いてある「3倍長持ちコーティング」のおかげなのでしょうか。
もともと使っていた鍋が古かったこともあり、新しくしたらきっと焦げ付きにくくなるんだろうな〜とは思っていましたが、これは予想以上です…!
焦げ付かないので、強くこする必要もありません。
「にっくき焦げ!落としてやる!!」なんて思うこともなく、優しい気持ちで洗うことができます。
続いて「取っ手がとれるから」洗いやすい。
取っ手がとれるので、大きい皿のように洗うことができます。
使い終わった鍋って、洗い物界のラスボスのイメージです。
洗うときは「よしやるか…はあ…」とため息をついてしまいがち。
しかし、取っ手をとった鍋は皿の感覚で洗えるので、そこまで気合を入れなくても取り組むことができます。
また、取っ手をとるおかげで、シンクに入りやすくなるから、というのもあると思います。
特にせまいシンクだと、取っ手が邪魔だったりして洗いにくかったりしませんか?
向きを工夫しなくてはいけなかったり、ちょっとミスると水が豪快に跳ねたり、そんな過去もあって鍋の洗い物がどんどん嫌いになっていきましたが、インジニオネオにしてからは本当にストレスがありません…!
食洗機をおけない我が家にとって、鍋の洗いやすさはとっても大事なことなんだと、あらためて思う日々です。
あたためる力がすごい
これも2つの意味があります。
まず1つ目は「保温する力」。
火を止めてもしばらくは温かさを保っています。フライパンはじゅうじゅうと音を立てるほどです。
我が家は2口コンロなので、料理を一度に作り上げるというよりは、順番に作っていきます。
今までは、全部出来上がった時には最初に作ったスープが冷めちゃってて、仕方なくもう一度火にかける、なんてことが多かったです。
しかし、インジニオネオは以前の鍋より少し長めに保温してくれている気がします。(あくまで主観ですが…)
やはりごはんは出来立てをすぐに食べたいので、この保温力はとても嬉しいです。
2つ目は「熱伝導力」です。
これも主観ですが、以前の鍋と比べて熱を伝える力が強い気がします。
最近は、レシピに「強火」と書いてある場合は「中強火」にする、という感じで加減しています。
正直これはメリットとして挙げるか悩みましたが、「このおかげでちょっとだけ加熱時間が短くなってるのかも…?」と考えたりしています。
インジニオネオのここが気になる!
ここでは、
・買う前に気になっていたこと
・実際どうだったか?
をQ&A方式で書いていきます!
セットを購入予定だけど、追加で買った方がいいものある?
セットによりますが、追加で買う可能性が高いのは蓋だと思います!
わたしが購入したセットは鍋4つに対して蓋が2つだったので、追加で蓋を2つ買いました。
先ほどお伝えしたように、蓋にも重ねられるような工夫がされているので、4枚あってもコンパクトにまとまります。
取っ手は1つでいける?
追加で買うといえば、気になるのは取っ手ではないでしょうか。
今のところ、私たちは取っ手1つで使ってます!
一度に2つの鍋を使う時もありますが、そのときは必要なタイミングで付け替えをしています。
たとえば煮込んでいるときは取っ手は外してOKですが、料理をよそうときや炒めるときなどは取っ手をつけます。
また、ちょっと移動するくらいだったら取っ手を付けずに、鍋つかみでさっと動かしちゃうこともあります。
正直もう1本あったら便利だろうな〜とは思いますが、今はなんとかなってるので、いったんこのまま使っていこうと思います。
ソテーパンって便利?何に使うの?
思っていたより使えます!便利です!
ソテーパンとは「深型のフライパン」のような鍋のこと。
我が家のセットにはこの「ソテーパン」が入っていました。
正直最初はうまく使いこなせるか不安だったんですが、これ結構便利です!
わたしたちは、最初に炒めてから煮込む料理(スープなど)をつくるときに使っています。
ソースパンやフライパンほど出番はありませんが、ちゃんと活躍してくれる便利な鍋だと思います。
インジニオネオの選び方
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
「買いたいな〜」と思ってくれた方がいたら嬉しいです!
しかし、買う直前にもうひとつ、越えなくてはいけないハードルがあります。
それは「どのセットを買うか決めること」です。
インジニオネオはかなり種類があります。
私たちは
「何が違うの?どれを買えばいいの?」
「コーティング?」「ほんとにそれだけ??」
「選び方の基準が知りたいけど見つけらない…」
と頭を抱えてしまいました。
そこで今回は私たちの選び方をご紹介します。
なお、コーティング性能は気にしていないので、そちらを知りたい方はごめんなさい!
ガス火のみ対応 or ガス火・IH対応?
「ガス火のみ対応」にするか「ガス火・IH対応」にするか。まずはこれである程度絞ることができます。
同じセットで比較すると「ガス火のみ対応」のほうが安いです。
我が家はガスコンロですが、遠くない将来引っ越す予定があったので「ガス火・IH対応」にしました。
どんな鍋が何個ほしい?
結局これが一番の決め手になりました。
いろんなセットがありますが、よく見ると鍋の個数や種類が少しずつ違います。
そこで私たちは「この鍋は絶対欲しい」「欲を言えばこんな鍋がほしい」というのを、もともと持っていた鍋をベースに洗い出しました。
購入したのは「 インジニオ・ネオ IHステンレス・エクセレンス セット9 」 、鍋が4個のセットです。
それぞれの鍋と使い道はこんな感じ。
・ソースパン(16cm):味噌汁や茹で卵、シンプルなスープに。
・ソースパン(20cm):麺や野菜を茹でるときや、具沢山のスープに。
・ソテーパン(24cm):炒める過程のあるスープや煮物、鍋に。
・フライパン(26cm):炒めるときに。
ちなみにインジニオにはこれ以外に「ウォックパン」という鍋があるのですが、これは「ソテーパン」と似ています。
「ウォックパン」は底が丸くなっている鍋で、直径はフライパンと同じサイズです。
組み合わせると収納の蓋としても使えるというところもアピールポイントのひとつのようです。
もともとは、大きい鍋が欲しかったので「ウォックパン」が第一希望だったのですが、いいセットがなく、代わりに「ソテーパン」をが入っているセットを買うことに。
しかし、ソテーパンはソテーパンで上述のとおり便利なので、今となってはよかったなと思っています。
どうしても欲しい鍋とセットが合わない場合は、鍋の数が少ないセットにして単品で追加する、というのもいいかもしれません!
おわりに
今回は、ティファールの取っ手のとれる鍋「インジニオネオ」を紹介しました。
せまいキッチンで大活躍してくれるインジニオネオ、本当に買ってよかったです!
初めての一人暮らしで鍋を探している方、せまいキッチンで鍋の扱いに悩んでいる方、ぜひチェックしてみてくださいね~!
わたしたちのおすすめセット(ガス火・IH対応)は?
◎ 自分たちが使っているので全力でおすすめできる!そんなセットはこちら!
◎「ウォックパンが気になる!」そんな方におすすめのセットはこちら!
◎ 「鍋は3つでいい!」そんな方におすすめのセットはこちら!
コメント