世界的にも有名なシンガポールの年越しカウントダウン。
「年末年始に滞在するからには、年越しの瞬間も楽しみたい!」
「でもホテルはマリーナから遠いし、お店やリバークルーズは予約してないしどうしよう??」
という方も多いのではないでしょうか。
今回は私たちがマリーナのカウントダウン花火をみた場所やカウントダウンまでの過ごし方、帰り方や持ち物など徹底レポートします!
カウントダウンのすべてを見ることができたわけではありませんが、花火やドローンのショーを無料で、しかも座ってみることができました!
おすすめの場所は?何時に行けばいいの?
私たちがカウントダウン花火を見た場所はダウンタウン駅近くのこちらです!

Googlemapで調べる際は
・The Promontory
・The Lawn@Marina Bay
・Wang Cafe@One Marina Boulevard
あたりが目印になると思います。

そこから見える景色がこちら。


花火やドローンのショーが始まるとこんな風に見えます。


私たちがここに到着したのが当日21時半ごろ。
その時はまだかなり空いていて、柵から2列目の位置に座ることができました。
そのまま座って花火やショーを鑑賞したり、カウントダウンしたりできたのはかなりよかったです…!
隣の人との距離が近すぎて暑苦しい、なんてこともなく、かなり快適に過ごすことができました。
場所取りについては、日本の花火大会ほどではない印象ですが、23時過ぎには人だかりができていました。
また、22時ごろからは道路規制が始まるので、油断は禁物だと思います!

なお、この場所の難点は、フラートンホテルなどマリーナに面する建物の様子がほぼ見えないことです。
見てないので不確かなのですが、どうやらフラートンホテルはカウントダウンに合わせてプロジェクションマッピングをやっていたようです。
そういったカウントダウンイベントをすべて見届けたい!という方には、こちらの場所は少し物足りないかもしれません。
私たちのように「できるだけ混んでいないところで花火が見れるといいな~」という方にはとってもおすすめです!
何を持っていけばいいの?
私たちの持ち物はこちら!
・傘
・水
・タオル
・スマホ
・貴重品
帰りは結構歩いたので、荷物を減らして正解でした!
カウントダウンならではの持ち物は特にありません。
しいて言えば、地面に座るのが気になる人は、レジャーシートを持参するのがいいと思います。シンガポールは道が綺麗ということもあり、私たち含めそのまま座っている人も多かったです!
また、暑さ対策の水やタオル、雨対策の傘やポンチョはあったほうがいいと思います。この辺りは日中の観光とおなじイメージです。
また、長時間待機する場合は、暇つぶしグッズもあるといいかもしれませんが、これらがなくても十分楽しめます(理由は後述)。
何か持っていく場合は、インターネットは22時ごろから繋がりにくくなるので、オフラインで楽しめる映画や電子書籍などがおすすめです!
カウントダウンまでどうやって過ごす?
到着した時は
「カウントダウンまで何やってようかな?」
と思っていましたが、頻繁にあがる花火やドローンのショーのおかげで年越しの瞬間まであっという間でした。
21時半ごろ
ダウンタウンエリアに到着。
道中マリーナエリアに向かう多くの人を見かけたので不安でしたが、かなりいい位置に座ることができてラッキーでした!

22時台
頻繁に花火があがります!
しかも、
「カウントダウンの分使い切ってない?!」
と不安になるくらい豪華。
待ち時間対策をしていなかった私たちですが、花火のおかげで待っている間も十分楽しむことができました。
また、この時間から少しずつインターネットが繋がりにくくなった気がします…!
23時以降
ここからはほぼノンストップで何かしらやっていました。
22時台との違いは、ドローンのパフォーマンスが始まること。
これは本当に見れてよかった!!!かなりテンションあがります!!
こちらのドローンのパフォーマンス、実は「STAR ISLAND」というイベントの演目のひとつ。
今回は、「STAR ISLAND」として初のドローンと花火による光の共演を実現。500台のドローンが、日本の伝統花火とともにシンガポールの夜空を舞いました。1つ1つのドローンが光の点となり、クラゲのように宙を舞ったかと思えば、クジラや大鳥、煌めくダイヤモンド、さらにはロケットが宇宙を飛び交う模様や人間が走る姿など様々な形に変貌。なかでもシンガポールのアイコン的存在のマーライオンになると、一斉に会場が盛り上がりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000002323.html
こちらのイベントがちょうど対岸でやっていたので、たまたま見ることができました。ラッキー!
実際のパフォーマンスがこちら!



ドローンが連携し、時にはアニメのように動いたりしながら、どんどん形を変えていくのは本当に圧巻でした。
今度は間近で見てみたい…!
そしてカウントダウンが始まる直前、ドローンは最後時計になります。

ただ、これはあくまでも対岸でやっているSTAR ISLANDのパフォーマンスなので、文字盤は逆です…!
そこからは自然にみんなでカウントダウン!!
0時になった瞬間、花火があがり、一帯が大歓声に包まれます。


帰りはやっぱり混む?
混みます!!
道も封鎖されているので、マリーナエリア付近は自由に歩けませんでした。
こればっかりは、自由に歩けるようになるところまで辛抱強く進むか、混雑が緩和するまでどこかで待つしかないと思います。
私たちは歩いてホテルまで戻る予定だったんですが、遠回りになってもいいからとにかく自由に歩けそうなエリアを目指して、がしがし進んでいきました。
なお、鑑賞スポットをホテルから歩ける位置にしておくのは、かなりおすすめです!電車の駅は人が殺到していたので、乗るまでに結構時間がかかりそうな気がします…!
因みに帰りは深夜1時ごろになりましたが、「今から飲み始めるぜ!」という人で賑わっていたり、同じように歩いて移動する人も多かったりしたので夜道の怖さはあまり感じませんでした。
もちろん場所によると思いますし、逆にいつも以上に浮かれた感じにはなるので、移動手段はなんであれ油断は禁物です…!
おわりに
今回は私たちがカウントダウン花火を鑑賞したスポットや当日の流れ、持ち物や帰りの混雑度合をご紹介しました。
カウントダウン花火は日本語での情報も少なく、鑑賞スポット選びも難しかったですが、大歓声と豪華な花火で新年を迎えた瞬間は本当に感動しました…!
年末年始にシンガポールを訪れる場合は、ぜひカウントダウン花火をチェックしてみてください!
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