旅行で何より楽しみなのが現地のグルメ。
シンガポールには、5泊6日で食べきれないくらい名物グルメがたくさんありました。
しかもどれもおいしい…!!
食べるのが大好きなわたしにとって、シンガポールは魅力的すぎる国でした。
今回はその中でも、リピートしたいと思うほど美味しかったグルメ(スイーツ以外)を5つご紹介します!
◎スイーツ編はこちら
カヤトースト
シンガポールの朝ごはんでおなじみ、カヤトースト。
カヤジャムとバターのトーストサンドで、シンガポールでは様々なお店で提供されています。
その中でも私たちのおすすめは「ヤクンカヤトースト」。
こちらのお店は、いろんな種類のカヤトーストがあります。
サクサクとした食感のスタンダードなものから、厚切りパンが蒸されてふわっふわになっていたり(スチームブレッド)、フレンチトーストにカヤジャムがついてきたり。
どれも美味しいので、何度行っても飽きません…!
シンガポールに来たからにはぜひ食べてみてほしいカヤトースト。
あんバターのような優しい味は、好きな方も多いのではないでしょうか。
◎「トーストボックス」と「カヤトースト」の比較記事はこちら
バクテー(肉骨茶)
バクテー(肉骨茶)も朝ごはんにおすすめなシンガポールグルメ。
胡椒とニンニクのきいた滋味深い味わいのスープは、旅行で張り切りすぎた胃腸を癒してくれる美味しさです。
ライスや油條(揚げパン)をスープに浸して食べたり、テーブルにある調味料で味変したり。いろんな食べ方で楽しめます。
私たちが行ったのは、バクテーの有名店「ソンファバクテー」。
ここはスープもおかわり自由(減っていたらすぐ注ぎに来てくれるシステム)で、おなかもいっぱいになりました!
行列必至ですが、回転がいいお店なのでぜひ並んでみてほしいお店です。
ラクサ
日本でもなじみのあるココナッツカレーのスープ麺、ラクサ。
市街地から少し離れた街・カトンにある「328カトン・ラクサ」で食べてきました。
ココナッツの甘さとサンバルソースの辛さ、そこにシーフードの旨味が混ざり合ってとっても美味しい!!
麺が短いこともあり、渡されるのはレンゲだけ。汗をかきながら、熱くて辛いスープをすすります。
なお、ラクサと一緒に飲み物を注文するのがおすすめです。飲み物なしで挑みましたが、結構大変でした…!
◎ カトン半日観光コースの記事はこちら
海南チキンライス
海南チキンライスは、茹でた鶏肉と鶏の出汁で炊いたごはんのワンプレート。
ホーカーズ(屋台が集まった場所)からホテル内のレストランまで、値段もピンキリなシンガポールグルメです。
私たちはマックスウェル・フード・センターというホーカーズ内にある「阿仔海南鶏飯」で食べてきました。
マックスウェル・フード・センターといえば有名なのは「天天海南鶏飯」ですが、「阿仔海南鶏飯」はもともと天天で働いていた方がオープンしたお店なのだそうです。
私たちも、もともとは「天天」に行きたかったのですが、大行列だったので断念。すぐ近くにある「阿仔」に行くことにしました。
「阿仔海南鶏飯」の海南チキンライスがこちら。
鶏がしっとりしていて、ごはんは優しい出汁の味。濃いめの味の調味料で味をちょっとずつ変えながら食べていれば、もうあっという間に食べ終わってしまいます!とってもおいしい!
長期の滞在だったら絶対リピートしていると思います…!
お値段もお手頃価格なので「天天」と「阿仔」を食べ比べてみてもいいかもしれません!
ジンジャーチキン
鶏を生姜ソースといっしょにレタスで包んで食べるジンジャーチキン。
有名店「スープ・レストラン」で食べてきました!
しっとりした鶏にピリッとした生姜ソースがあう!
チキンライスといい、シンガポールの鶏のしっとり具合には惚れ惚れします…ぜひ現地で食べてほしい…!
野菜不足になりがちな海外旅行、レタスでヘルシーに食べられるのも嬉しいポイント。
「スープ・レストラン」はジンジャーチキン以外の料理もおいしいので、夕飯にゆっくり行くのがおすすめです!
おわりに
今回は、食べるのが大好きなわたしがリピートしたくなるほど美味しかったシンガポールグルメをご紹介しました!
・カヤトースト(ヤクンカヤトースト)
・バクテー(ソンファバクテー)
・ラクサ(328カトン・ラクサ)
・海南チキンライス(阿仔海南鶏飯)
・ジンジャーチキン(スープ・レストラン)
ぜひ行ってみてくださいね~!
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